こんにちは。アスシアの飯田です。
主に現年収が1000万円以上のハイレイヤー層の転職支援をしています。
今回は一般的な定年年齢60歳以後の「セカンドキャリア」をどのようなキャリアで過ごすのか?がテーマです。
昨年4月に「 70歳までのキャリア戦略 」といった内容を書かせていただきましたが、もう少し深堀りしてみたいと思います。
シニア層のキャリアは概ね45歳以降、5年ごとに厳しさが増し、条件面を落とさない限り右肩上がりでその傾向は顕著になります。
その中でも最も避けたいのは、ほぼ丸腰で定年に突入してしまうことです。
定年は予測できるので、できれば45歳くらいから助走期間に入り、準備を始めることが理想です。しかし実際には、定年を間近に控えた50代後半になってから慌てて動き出す方も少なくありません。
率直に申し上げると、タイムリミットが迫ってから動き出すのでは、ご自身の希望に沿う選択肢がどうしても限られてしまいます。
反対に言えば、今後のキャリアを見据え、少しでも早く準備を始められた方は、人生後半戦を豊かに生きられる選択肢が大きく広がります。
自分のキャリア(経験・スキル)は所属企業に属しているからこそ活きるのか?
ポータブルスキルとしてどこでも活かせるのか?
まずはしっかりキャリアの棚卸しをして、市場で受け入れられるかを把握する必要があります。
転職をするだけではなく、副業、あるいはボランティアなど、所属企業以外でのコミュニティでテストしていくことが必要です。
特に45歳を過ぎてキャリアの後半戦に入ると、自然と収入よりも「やりがい」や「健康」「時間の使い方」を大切に感じる傾向が高まるので、「食べるために働く」の割合を下げていけることが理想的です。 この原理原則は年齢にかかわらず不変なのですが、不思議と若い頃には実感しづらいのが難点です。私は昨年大病を患い強く実感しました。
定年という明確な区切りに向けて、いまご自身がどのような準備をしておくべきか。
すぐに行動を起こす必要はなくても、まずはご自身の強みやポータブルスキルの棚卸しから始めてみてはいかがでしょうか。
今後のキャリア戦略について、客観的な視点が必要なときはぜひお気軽にご相談ください。
◆【余談ですが…】大学のイベントに登壇してきました
先日、とある大学のサークル(研究会)にお呼ばれして、「今後のキャリアを考える」というテーマでパネルディスカッションをしてきました。
普段は30代後半〜50代の方々とのお話しがメインですので、まだ就職もしたことのない20歳前後の方々に対して何ができるのか?と不安でしたが、何とか務めを果たせたように思います。
この時に思ったのは、今の若い方々は非常に勉強をして、キャリアについて真剣に考えているということです。
参加者の多くは大学1年、2年生で、自身の成長や社会貢献や起業の可能性について真剣に考えていました。
当時の私はそんなこと全く考えたこともなく、3年〜4年に進学する際に活動を始め、その方針も「給料」だけでした・・・。
この会にお呼ばれしたことで、日本の未来も捨てたものではないな、と思えた今日この頃です。
本編でお伝えした「所属企業以外でのコミュニティでのテスト」にも通じますが、普段とは違ったコミュニティに参加することは楽しいですね。
【コンサルタント紹介】飯田●メッセージ
今後のキャリアに向けて、フラットに相談・提案することを常に心掛けています。キャリアパートナーとして中長期的な関係を築ければと思います。
●強み
主にスタートアップ~メガベンチャーの経営幹部、事業幹部案件を得意としております。長年HRビジネスに関わり、5000名以上のキャリアコンサルティングをしてきた経験を活かして、応募書類の添削・作成や面接対策を行っています。また外部公開されないconfidentialなハイレイヤー求人も複数ご紹介可能です。