弊社では、以前よりプロジェクトという形で、何社かの外資系のコンサルティング会社やメーカー、WEB企業などの内部で、採用支援業務や業務改革のお手伝いをさせて頂いています。
そんな中で気になるのは、
やはり大手の人材会社の存在です。
カテゴリー上位、総合上位の紹介会社は、本当に企業や個人のためになっているのだろうか。日本のためになっているのだろうか。
という疑問をいつも感じています。
(「総数が多いので役に立っています」と返されてしまいそうですが・・・)
人数が多く分業制の会社の営業担当の場合は、担当領域のみに責任をもつようになり、 日程調整はアシスタントに任せ、とにかく数で勝負と30社、50社応募。
何を仕事と思っているのか疑問に感じるときもあります・・・。
若手の求職者の方とお会いすると大手経由で30社程度(場合によってはそれ以上)応募している方によくお会いします。
何を疑問視しているかと言うと、
●まず、ちゃんと考えて活動していないし、準備をしていない
●適性などを考えず、とにかく内定が出る会社に行く
と言う事です。
上記のような事が増え、現在は企業も直接人材を探し、アプローチをするダイレクトリクルーティングを頑張るようになっています。個人は更に高い転職リテラシーが求められる時代になったと言えます。
以前より確かに情報が溢れ、色々な情報に触れやすくはなりましたが、 個人と企業が幸せになれる転職は、以前よりはるかに難しくもなったように思います。
アスシアでは、応募者の方には「1社1社の応募をしっかり考えて応募し、面接にいく」そう言う気持ちを持って転職活動をしていただきたいと考えています。 みなさんの転職リテラシーの向上、企業の採用力強化に尽力し、みなさんの明日を幸せにしていきたいといつも思っています。