こんにちは。アスシア株式会社 管理部のGです。
先日、当社では年に一度のキックオフ研修を行いました。
リモートワークが多い会社なので、全国からメンバーが集まり「直接顔を合わせて話せる」貴重な機会です。
そこで得た気づきをぜひ皆様にもご紹介させていただきたいと思い、今回コラムを担当しました。
さて、年の終わりが近づくこの時期、ふと立ち止まって、この1年を振り返る事はありますか?
当社のキックオフでは、昨年より、下記2つのテーマについて各自が考えてきたことをもとに、
グループディスカッションと発表を行っています。
1. 今期、自分が「変わったこと」「できるようになったこと」(業務内外問わず)
2. 来期、自分や会社が「変わるべきこと」「変えたいこと」
■「振り返り」は、誰にとっても意味がある
このグループワークを通して私が改めて感じたのは、日々の忙しさの中では気づきにくい“自分の変化”を、意識的に振り返る時間の大切さです。
例えば・・・
・苦手だったことが、気づけば自然にできるようになっていた
・仕事のやり方を少し変えたら、周囲との関係もよくなった
・プライベートの変化が、仕事の考え方にも影響していた
そんな小さな発見が、次の成長のヒントや自分のモチベーションになるのだと感じました。
■「自分軸の振り返り」が未来のキャリアをつくる
会社の評価面談などで、“業務ベースの振り返り”をする方も多いと思います。
それももちろん大切ですが、長期的なキャリアを考えるために、定期的に同じテーマで振り返り記録を残していくことが、非常に客観的に考えることができて良いと感じました。
このメルマガを読んでいる今、少しだけ立ち止まって考えてみてください。もう一歩踏み込んで「自分という人間がどう変わったか」「どう変わりたいか」振り返ってみませんか?
・今年、「できるようになったこと」「変わったこと」は?
・来年、「変わるべきこと」「変えたいこと」は?
紙に書き出しても、スマホのメモに残していっても良いでしょう。
業務面、スキル面、思考、プライベート、さまざまな視点からできるだけたくさん挙げてみてください。
この2つの質問だけで、自分自身のスキルや価値観の変化など、何か気づくことがあるのではないでしょうか。
きっと2026年のあなたのためのヒントが見つかるはずです。